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お友達と喫茶店でお話をしていて、Facebookのログイン場所の確認とパスワードと二段階認証についての話をしました。
で、ログイン場所で今操作しているデバイス以外の場所は削除して、二段階認証導入した上でログインし直す、という話をしたのですが、
喫茶店でネット上使うパスワード入力しちゃ駄目だよ
と説明。
喫茶店は不特定多数の人が利用するので、そこで入力しているパスワードを見られたら、ほかのデバイスからログイン試みられてしまうからです。
避けるべきなのは「ネットワーク上のサービスのパスワードの入力」。
スマホのロック解除の入力は「有効範囲はそのデバイスだけ」なので、これみよがしに見せつける必要はありませんが、
- デバイスを奪われないように注意する
- 他のネット上のサービスでも流用しているパスワードを避ける
のであれば、それ程神経質にならなくてもいいです。
ということで、Facebookのパスワードは「デバイス限定」ではなく「ネット上で使える」ものなので、喫茶店ではなく、自宅でパスワード入力し直してもらうことにしました。
防災SNSアドバイザー。情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。ITコーディネータ
東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用やBCP策定、従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に防災のお話以外では着物でお話させていただいております。
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