平成30年度サイバーセキュリティ予算での施策例にある国際連携による攻撃元サーバの停止

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【これは約 2 分の記事です】

内閣サイバーセキュリティセンターから平成30年度のサイバーセキュリティ予算概要要求が発表されたので、そちらを確認

政府のサイバーセキュリティに関する予算http://www.nisc.go.jp/active/kihon/pdf/yosan2018.pdf

色々と興味深いのですが、面白い、と思ったのは

攻撃対応連絡調整窓口(窓口CSIRT)の連携により、サイバー攻撃の温床となっている国際的攻撃基盤を共同駆除。

という施策。国外(A国とします)にある攻撃元サーバの停止を、A国のCSIRTなどと協力して、調整する、と言うもの。

国際連携による攻撃元サーバーの停止

先程のハイパーリンク先のPDFから引用。

実際の動きのしくみなどはもう少し確認しないといけませんが、海外窓口の協力なしに、海外のサーバからの攻撃は防げないので、興味深い施策です。こういう国際協力に力を入れるというのは正しいと思います。

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