このブログを書いた日は、日商簿記検定試験当日。
簿記検定は、3級は多少運で合格することもあります。2級は運やまぐれで合格することはまずないです。当日までの学習理解がものをいいます。当日ジタバタしてもしょうがありません。
とはいっても、当日出来るジタバタで、合格率が上がる可能性が高い方法があります。結構有名な方法ですが、
配布される答案用紙のフォーマットを試験開始前に確認する
です。もちろん問題用紙を試験開始前に見ることはできません。が、答案用紙は見ることが可能です。(少なくとも140回までは出来ること確認済み)。
たとえば、第140回簿記2級の場合は、解答用紙を見るだけで
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このブログは2015年11月14日(土曜日)に書いていますが、だいたい1年前のこの時期に日商簿記の資格を取ろうと決めて、2015年2月に日商簿記3級(139回)の試験を受けました。で、合格。
2016年度から簿記試験の内容が変わるということだったので、早めに合格しようと思い、日商簿記2級(140回)を2015年6月に受けました。で、合格。
どちらも前日何をやっていたか思い出してみると、と書こうとおもいましたが、思い出すまでもないです。私が受験前日やることは決まっています。
前日は疲れないように、気持ちを落ち着けるのが一番。ということで、
参考書をサラッと眺めるだけ
にとどめました。問題を解くのは疲れますのでやりません。ただ、気持ちを落ち着けて自信を出す必要はあるので、サラッと勉強した参考書眺めて、「明日は大丈夫だ」と感じることにしました。… 詳しく読む
日商簿記3級で紛らわしい勘定。もちろんたくさんありますが、
というのは感覚的には受け入れ難いものです。私も仕訳の勉強のとき、最初疑問に感じました。
ただ、「お店の立場から」商品券を考えると、ああ、たしかに負債だなと思います。普段の生活では消費者の立場から商品券を使うので、商品券は資産のように思えますが、お店の立場からすると、商品券をお客様が持ってくるとそれに相当する品物を渡さないといけない義務が発生します。資産を引き渡す義務なので負債勘定になるわけです。
なお、
です。これを持っていれば交換所で代わりに現金をもらい資産が増えるもしくは自店発行の商品券が回収でき負債が減るからです。… 詳しく読む
日商簿記試験の前で、直前に習慣、どういう勉強したかという話が出ました。
私は
- 日商簿記3級・・・50時間を独学
- 日商簿記2級・・・120時間を商工会議所の講習受けながら
勉強して合格しています。で、2週間前はどうだったかというと、
- 日商簿記3級・・・80点
- 日商簿記2級・・・54点
3級はあまり問題なかったのですが、2級は2週間前でこの状態なので、軌道修正しました。
2週間前になると、やることは過去問です。
ただ、解いて、解答を見てあっているかどうか判断するだけではダメで、「間違ったところを何故間違えたか」を確認することが重要。これをやらない状態で、いくら過去問をやっても本番では合格できません。… 詳しく読む
日商簿記合格体験記です。
とあるのですが、今回は軌道修正のための勉強の視点です。
過去問実施までは、単純にテキストを読んで練習問題を解く
スケジュールの時にも書いたのですが、予定としては全部で3ヶ月120時間の学習時間を想定していました。
過去問を開始するのは本番4週間前ですが、それまでの8週間は特に工夫はなく、単純にテキストを読んで付随する練習問題を解く、ということをやっていました。といっても時間が取れないことも多かったので、テキストを読んで、これはわかるなと感じるものについては練習問題を省いています。… 詳しく読む
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