受験勉強のスケジュール:日商簿記2級合格(20点→80点)

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【これは約 9 分の記事です】

よくある、日商簿記合格体験記です。

  • スケジュール
  • 勉強の視点
  • 解答方法

とあるのですが、今回はスケジュールのお話です。

勉強の視点、特に直前軌道修正はこちらのブログ

また、試験当日の問題を解く手順は、以前のブログがあります

ので、こちらをご参照ください。

受験にあたり決めること

受験にあたり、以下のことを考えました。

  • 期限
  • 消費勉強時間
  • 勉強方法
  • 到達レベル
  • 日程配分

期限

まず、期限を決めます。

日商簿記3級に3月初め合格したので、その時点で2級を受験することを決めました。

春分の日(2015年3月21日)開始で
試験日直前(2015年6月13日)までの
12週間

です。

消費勉強時間

次に、勉強時間を決めました。一日の限界時間が2時間ぐらいで、それを5日ぐらいやるとして、週10時間。

合計120時間ぐらい

の勉強時間でどうだろうと考えました。

勉強方法

勉強時間を決めたら、次はその実現のための勉強方法です。

勉強時間120時間で合格する上で、独学でいけるかどうか考えてみましたが、自分の力だけでは無理そうと判断しました。多分独学だと180時間は必要だろう。

そうすると、独学にするために期限を延ばすか、独学ではなく習うことにするか、どちらかになります。

60時間あれば他になにが出来るだろう、その時間働くと時給800円でも48000円稼げます。

また、合格が6ヶ月早ければ、その期間分私の能力評価が高まるといえます。仮に時給が5%アップする能力評価とすると

1日32円
一週間160円
6ヶ月=22週で3520円

結論

  • 勉強時間60時間による機会損失 48000円
  • 次回試験までの期間22週間による機会損失 3520円
  • 52000円付近なら出費したほうがお得

ということで、商工会議所の日商簿記2級講座を受けることにしました。

福井商工会議所検定試験ガイド
http://www.fcci.or.jp/kentei/

到達レベル

私の場合、今回の簿記資格取得目的は

  • 社長として株式会社の会計をわかっている必要がある
  • 株投資の際に投資先の決算を理解できる必要がある
  • 簿記の学習動画を作成する

公認会計士等、専門職を目指すわけではないので、満点をとるほどの勉強は必要ありません。上限はそこまで高くなくていいです。

一方、学習動画を作るので、それなりの成績は必要です。ですが、私の動画コンセプトは「講師ではなく学習者の立場」なので、講師ほどの高い点数は不要です。

なので、合格点数は「きちんと勉強すればとれる、まぐれではない点数」になります。なので、

80点合格

を目指します。

ここで改めて「期限」「消費勉強時間」「方法」に無理がないかを検討します。何とかなりそう、とその時点では思いました。
(この見通し、過去問を初めてやった時、若干甘かったと認識することになります)

日程配分

後は日程配分です。これは、商工会議所の講座日程を見てそれに合わせることにしました。

  • 商業簿記(4週間)
  • 工業簿記(5週間)
  • 過去問(3週間)

計画と結果の比較

予定 結果
期限 12週間 12週間
消費勉強時間 120時間 120時間
勉強方法 商工会議所の講座受講 商工会議所の講座受講
到達レベル 80点 80点
日程配分 商業簿記(4週間)
工業簿記(5週間)
過去問(3週間)
商業簿記(4週間)
工業簿記(4週間)
過去問(4週間)

勉強時間120時間は合計としては計画通りでしたが、

  • そのうち20時間ぐらいは3級のおさらい(日商簿記3級学習動画)に使っている
  • 最初の1ヶ月は勉強会でしか勉強していないので、週6時間ぐらい
  • 2ヶ月目の自習は週2日程度で、2時間ぐらいと週内の配分は均一ではないが、1週間単位で見ると計画通り週10時間(ばらつきは多少あり)
  • 最後の3ヶ月目は、土曜日のかなりの時間(6時間)を割り当てている

ので、単純に1週間に10時間、日商簿記の勉強に費やしたわけではありません。とはいえ、結果を平均すると、3級学習も含めて1週間に10時間と、計画通りに時間を使うことが出来ました。

というより、最後のほうで帳尻を合わせようと勉強時間を増やして計画に合わせたと言っていいかもしれません。

また、日程配分は、過去問を1週間早めました。これは自分で変更したわけではなく、講座の方が少し前倒しになったためです。

勉強の視点(重点箇所)の見直し・軌道修正

基本的にはスケジュール通りに勉強したのですが、途中、

これ、スケジュール通りに行かないな

と思った瞬間がありました。それは

過去問に初めて手をつけた時、残り4週間の時点

です。点数は

初回20点 (第130回過去問:合格率31.5%)

なお、合格率は、ここを参考にしています

簿記 受験者データ|商工会議所
http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/candidate-data

この合格率は、ほぼ平均でおそらく商工会議所が目安にしている合格率です。この点数でまぐれ合格はありえません。さすがにこれは計画を見直す必要があるかなと思いました。あと4週間。とりあえず、2週間で軌道修正をして、後2週間の時点でもう一度判断しようということにしました。

2週間でどう軌道修正をしたかというと、少し勉強時間を増やし勉強の視点を見直しました。それで2週間かけて、試験日まで後2週間の時点で54点まで上げることが出来ました。この時点でも合格点には達していませんが、点数が低い理由がつかめてきたので、このペースなら試験までには間に合う感じです。ということで、次の1週間はさらに勉強時間を増やしましました。少し勉強時間を増やす程度の見直しであれば、何とかなります。ということで

  • 6月9日(試験5日前) 64点(第138回過去問:26.4%)
  • 6月12日(試験2日前) 84点(第139回過去問:21.8%)

3日で劇的に点数が上がっていますが、これは新たに勉強したのではなく、「試験内の時間配分」を考えなおしました。

第138回の時には時間が間に合わなかったのですが、第139回の時には少し時間に余裕がありました。この2回は合格率が低いので、この点数であれば合格する確率のほうが高いと言えます。

当日解答方法と勉強の視点

本番でどういう時間配分(解き方の順序と解けない場合の見切りの付け方)で解いていったかは、冒頭も書いたように、以前のブログを参考にしていただけると幸いです。

また、過去問20点から54点まで2週間で上げた勉強方法(どこに重点を置いたかその視点)は、こちらです。

使った参考書や問題集はこちら

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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