【これは約 3 分の記事です】
情報セキュリティと企業防災の研修講師、佐藤英治です。今日はセキュリティではなく、読書の習慣についてのお話し。
昔は割と読書していたのですが、最近はあまり本を読まなくなったなあと感じているのと、読む本も非常にジャンルが限られているので、そのあたりを改善したいなあと考えています
私が読むジャンル
- コンピュータおよびセキュリティ技術の本
- ビジネス実用書
- 試験勉強用参考書
私が読まないジャンル
- 小説
- タレント本
- 政治関連の本
ということで、読む本の偏りをなくすため、図書館の本を借りることにしました。
偏りをなくすために以前試した方法は、
とりあえず本棚から一掴み
ですが、これ、結構失敗します。
- だれも見向きもしない本を選んでしまった損失がでかい
- 図書館は行く本棚で既にジャンルが決まっていて結局偏る
- 背の高さ的に選ぶ段が決まってしまっている
ということで、ちょっと考え方を変えました。
図書館の本棚から一掴み
ではなく
「返却されたばかり本」置き場からある程度選択してつかむ
に変えました。
図書館にはその日か数日前に返されたばかりの本が集められているキャスターがある場合があり、そこから本が借りれます。
返却された本のキャスターから選ぶことで
- 少なくとも誰かが読んだ本なので、その意味では外れではない
- 返却された本のジャンルは混在している
- キャスターの大きさは腰の高さ程度
と、本棚から一掴みの欠点を解消しています。
ということで、返却された本から本を選んでみました。それが写真の通り。
- Access VBA 完全マスター
- 僕らの戦略思考研究部
- 「魅せる声」の作り方
- 京のことのは
・・・うーん、Access本以外、絶対に選ばないジャンルだな。
ということで、自分ではまず選ばない本を読む、をしばらく試してみたいと思います。
