実際に私が持っているのは
芦原温泉駅 → 芦原温泉駅
なのですが、福井駅→福井駅で切符を買う人が多いと思うのと、福井県内であれば他に武生や鯖江でも使える方法なのでblogのタイトルは「福井→福井」で書いています。
この切符、出発点が福井で、到着点が福井という切符です。

これだけ書くとなんのことかわからないので経由情報を書くと
福井→米原(東海道新幹線)→東京→金沢(北陸新幹線 )→福井
という切符。行きと戻りの経路が異なり、一筆書で福井から福井に戻ってくるという切符です。
この切符のメリットは「東京は途中下車扱いになる」ということ。一筆書で戻らなければ品川から新橋経由の上野駅までの間は途中下車として乗り降り自由です。… 詳しく読む
土曜日のブログは経営者としての思いとか、理念とかのお話をさせていただこうとおもっています。
今日のお話は、「予言の自己成就」。私が好きな言葉の一つです。

予言の自己成就とは、コトバンクから引用します。
たとえ根拠のない予言(=噂や思い込み)であっても、人々がその予言を信じて行動することによって、結果として予言通りの現実がつくられるという現象のこと
予言の自己成就
https://kotobank.jp/word/%E4%BA%88%E8%A8%80%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%B7%B1%E6%88%90%E5%B0%B1-178692
これを説明する有名な例は、銀行の倒産。… 詳しく読む
9月14日(木)はオープンデータの勉強会に参加させていただきました。
この勉強会で取り扱ったのは、公共の交通手段。電車とかバスとかに関わるデータが話題になりました。
公共交通機関のデータというと、例えば時刻表などが該当します。で、私は時刻表データを最新に維持するための取り組みなどについて質問させていただきました。
データが最新で正しいこと、これはセキュリティ上「完全性」と呼びます。
セキュリティの基本概念は3つあります。「機密性」「完全性」「可用性」です。セキュリティというと、機密性が問題にさせることが多いのですが、他の2つも重要な概念です。
で、時刻表が古いことは「完全性が確保されていない」というセキュリティが保たれていない状態と言えるのです。… 詳しく読む
情報セキュリティの機能を考える際、以下の4つが挙げられます。
情報セキュリティの教科書を読むと、たいてい「予防」「検知」「復旧」が主な3機能で「被害の軽減」は含めない形で説明がなされています。ただ、防災の考え方の方では、防災の機能の中に、「被害の軽減」が含まれます。同じように情報セキュリティに関しても「被害の軽減」を機能として含むべきと考えています。
さて、この4つの機能の中で、「予防」と「復旧」、どちらに重きをおくほうが、不正対策として実効性があるか。
もちろん、両方大事ではありますので、この設問自体がナンセンスという回答もありうるでしょう。が、あえてどちらかを選ぶとします。… 詳しく読む
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