料金別納郵便の使い勝手が良い

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【これは約 5 分の記事です】

セミナーの案内や、初めてお名刺を交換した方への挨拶で、お葉書を出すことが多い、情報セキュリティプレゼンター佐藤英治です。

今回は料金別納郵便のお話を

別納郵便

お葉書の特性

お葉書というと

  • ローテク
  • 機密性が皆無
  • 手間がかかる

というイメージが有るかと思いますが、全部正しいです。

ローテクではありますが、最近のメールアドレスは

info@example.com

みたいな窓口宛のもので名刺に掲載されている場合もあるので、ご本人へのリーチということであれば、ハガキで宛名にご本人の名前を書く方が相手へのリーチの可能性が高いです。

電話と違い相手のお仕事の割り込みもしないので、失礼になりません。

機密性は皆無なので、通信面には、その人が公開していない個人情報を書くのは避けます。例えば同級生あてにハガキを書くとき、その本人の出身校が公開情報とは限らないので、それがわかるような書き方は避けて送っています。

手間はちょっとかかります。宛名は間違えてはいけないので差し込み印刷で自動化していますが、通信面は下半分だけ写真印刷にして、上半分は筆書きしています。100枚ほどの枚数だとそれなりの時間がかかります。また、できるだけ筆で書く部分の文章は宛先の人特有の文面にしたいと思うので、個別の文面を考えるとスピードが落ちてしまいます。

お葉書にはお葉書の特性があるので、それを活かせばいいかなと思っています。

料金別納郵便の便利な点

さて、今回料金別納郵便のはがきを作りました。

別納郵便のハガキは、ハガキ大の無地の紙を用意する必要があります。

切手が印刷されているハガキのほうが、切手料金だけでハガキもついてくる形になるので、料金的には得です。

ですが以下のような便利な点があります。

  • 印刷ミスをしても、無駄になるのはハガキの無地の紙の分だけで切手代が無駄にならない
    切手付きハガキもミスしたハガキは交換してもらえますが、手数料が必要ですし、そのために郵便局に行く必要があります
  • 別納郵便表示に工夫ができる
  • 近場の人には直接ハガキを渡しに行っても切手代が無駄になることがない

あと、便利、ではないですが、

  • 別納郵便表示に工夫ができる。いわば自分柄の切手を作れるようなもの

ということで、このブログのアイキャッチ画像は別納郵便表記にしてみました。

料金別納郵便ハガキの作り方

郵便局のサイトに、作り方が載っています。

料金別納表示の方法
http://www.post.japanpost.jp/fee/how_to_pay/separate_pay/syousai.html

弊社は円型のものを採用しました。直径2cm~3cmで、下部2分の1以内で好きな絵柄を入れることができます。また、私は「丸岡郵便局」で料金別納を行ったので、表示の上の方は「丸岡局」としています。

料金別納郵便は10枚以上から受付だが

料金別納ではがきを出しに言ったのですが、事務所に帰ってきて

「あ、何枚か持って行き忘れた」

のに気づきました。手元には5枚の料金別納で印刷したはがきがありました。

料金別納郵便は10枚以上から受付なので、5枚のはがきでは枚数が足りません。普通の切手を貼ることになります。

ということで、郵便局の窓口を訪ねて、

「5枚しか無いので切手貼りたいです」

とお願いしたら、

「では、切手はこちら(郵便局さん)で貼ってお出ししておきますね」

といってくださったので、切手代と別納郵便はがきを窓口に出しました。

あら。実質的な手続き、そんなに変わらないですね。

郵便別納で作っても普通の切手を貼り付けた郵便物にすることもできますね。じゃあ、基本は料金別納郵便で作ったほうが便利そうです。

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