Javaは「Write once, run anywhere」ではない

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【これは約 2 分の記事です】

Oracleから、javaの新しいヴァージョン、「Java SE 9」および「Java EE 8」が発表されました。

ニュースサイトはこちら

Oracle、「Java SE 9」および「Java EE 8」を発表
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1082204.html

旧バージョンのJavaで作成したプログラムは、新バージョンでは正確に動かない、ということはあります。

特許庁の電子申請とか、政府系のクライアント側アプリでJavaは使われており、アプリを動かすために、古いバージョンが指定されることがあります。

そう考えると、Javaのスローガン、

「Write once, run anywhere」

は、Javaのバージョンを選択しないといけない、という意味で、必ずしも「一度かけばどこでも動く」ということにはなりません。

セキュリティや機能の向上、という面からやむを得ないのですが。

なお、ニュースサイトによると

旧バージョンの「Java SE 8」は2018年9月まで一般向けのサポートが提供されるとのこと。それ以降も重要な不具合やセキュリティに関わる修正を受け取りたい場合は、有償の長期サポートを契約する必要がある

とのこと。無限に無償、という訳にはいかないですね。

佐藤英治

情報処理安全確保支援士第5338号。ネットワークスペシャリスト。防災士。ITコーディネータ。IPA登録セキュリティプレゼンター。

東北大学大学情報科学研究科第2期生。1994年からインターネットに携わる。システムベンダーの総務社内SEとして、社内システムの構築運用や従業員教育に関与。2015年情報セキュリティ専門法人「まるおかディジタル株式会社」を福井県坂井市丸岡町に設立し現在に至る。研修では基本的に着物でお話させていただいております。

情報セキュリティの研修・IT関連資格取得支援・コンサルティング・セキュリティアクション宣言の支援・取材のお問い合わせなどございましたら、こちらからご連絡ください。

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