「自分が死んでもお客さまが困らないようにする」を考えている

私が新入社員の頃、チームの先輩はこういうことを言っていました。

自分がもし死んでも仕事が回るようにすることを考えている

それは情報の整理だったり、いろいろな段取りですが、この言葉はずっと私の中にあり続けています。私がシステムを組む時、自分にしかわからない、自分以外の人間が理解するのに時間がかかる要素を入れたり組み込み方をしたりすることは極力避けています。できるかぎり誰でもが思いつくモジュールを入れたり、コンフィグの設定を分かりやすいものにしたりしました。

いま、私は一つの会社を運営する社長です。まだ一人で活動しています。私が死んだ時、お客さまが困らないようにするにはどうすればいいか、社員を増やしたいな、そうすれば私以外でも情報の共有ができる・・・他の小企業の社長は自分が死んだらどうするか、どう考えているんだろう。… 詳しく読む

最近のウェブのURLのドメイン名はwwwつけないのが流行りのようで、ちょっと迷うことがある

弊社サイトのURLは

http://www.maruoka-digital.jp/

と、ウェブのドメイン名はwwwをつけています。

wwwは「World Wide Web」の略です。一つのドメインに他にも別の役割を持ったサーバが存在するので、それと区別するために「www」をつけています。

wwwの他には以下の様な役割のサーバがあって、多分こう名付けられるだろうというドメイン名も書いてみました。

Webサーバ www.example.com
メールサーバ mail.example.com
ftpサーバ ftp.example.com
gopherサーバ gopher.example.com

ただ、最近のWebのドメイン名の傾向として、wwwをつけないというのも増えています。… 詳しく読む

夕学、野田稔氏の「組織人材から”社会人材”へ」は実践に結びつく講義内容

今日(2015/11/26)の夕学は、野田稔氏による「組織人材から”社会人材”へ」

夕学五十講講師紹介:野田稔氏

組織におけるキャリアの積み方についての講義で、会社勤めをしている人には非常に参考になるお話。もちろん、経営者であってもこの話は使えそうです。

講習のお約束上、内容を詳しくお話するのは控えますが、自分の可能性と周りの期待、この観点からキャリアをどう積んでいくかという話が興味深かったです。

特に、キャリアの因数分解は非常に面白い話で、その人の子供の時好きだった志向と大人になってからついた能力、それらの構成要素をバラバラにした後再構築すると、意外なキャリアがその人の今後にあっているかもという可能性を提示できる、という話。… 詳しく読む

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