使いまわす契約書は、差し込み文章でお客様情報を入れて、誤って他のお客様に別のお客様情報が見えないようにする

各種契約書を作る際、使い回しが効く契約書は、以前作った契約書ファイルをコピーして、お客様情報を書き換えてご提供する、ということをよくされると思います。

が、これだと、書き換え箇所が複数ある場合、うっかり書き換え忘れをしてしまい、例えばA社用の契約書をコピーしてB社に用いた場合、書き換え忘れると、A社とそういう契約を結んでいることがわかってしまいます。

で、こういう情報漏えいを回避するため、最近では、

  • 使いまわす契約書は差し込み文章で作成する

ようにしています。

体裁が決まっている契約書の文面はWordで作り、お客様名など固有の情報が入るところを差し込みフィールドにして、お客様情報はExcelで別ファイルにする。… 詳しく読む